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JODEN水栓とその他の蛇口について
Q1.JIS規格等に該当しない器具の設置は水道局から認められないとの事でした。
当商品を設置した場合でも問題なく認可されるのでしょうか?
- A1.1997年の規制緩和から現在日本の水道法では"日水協の適合品" ではなくても、水道基準に全て合格しており、それをメーカー側が"自己認証"という形で証明すれば国内での使用許可が認められております。当店の輸入水栓は国内水栓規格に対応しておりますので、特に問題なく安心してご利用いただけます。
また、それを証明する関係書類も全て揃っていますので、ご購入頂いた方でご希望の方には関係書類をお渡し致します。水道局に提出する関係書類は以下の様なものがございます。
- ① 給水装置性能自己認証書
- ② ISO9001指定工場証明書
- ③ 水栓金具水質(鉛)試験
- ④ セラミックバルブ50万回開閉試験証明書
Q2.既存の給配水管と接続するための金具もセットになっているのでしょうか?
(国産の水栓金具を接続する場合に必要なもの以外で用意するものがあれば教えてください。)
- A2.当店販売の蛇口は全て取り付け時に特別な部材は必要ありません。国産の水栓金具と同じでそのまま日本の給排水管と接続できます。
Q3.水栓器具の水圧についての質問なんですが、十分な水量を供給することは可能ですか?
日本の企画に順応できていればこちらの商品を利用したいのですがアドバイスいただけますでしょうか?
- A3.輸入水栓には主に2タイプあります。一つは、ヨーロッパの平均的な常水圧を基準に設計された水栓金具、もう一つは、アメリカの常水圧を基準に設計された物です。
ヨーロッパは、常水圧があまり強くなく日本に近い条件となっていますが、アメリカは水圧の高い地域が多いため抵抗を強めに設計してあります。よって、アメリカを基準にした水栓金具を日本で使用すると水の出が悪くなる場合があります。
当店で扱う水栓金具はヨーロッパ仕様に近く、むしろ日本向けに水圧抵抗も計算して改良していますので、日本の使用で水の出が悪くなる事はありません。
取り付けに関する規格も日本と同じに統一しています。よって、よほど悪い条件が重ならない限り日本での使用において使い勝手が悪くなる事はまずありませんし、過去にもそのような報告は殆どございません。
Q4.水がはねて飛び散らないか心配です。セットの中に泡沫金具とありましたがそれは水をやわらかく出す為の物ですか?
- A4.泡沫金具は水に空気を混ぜて泡状にしますので、水が柔らかくなり水跳ねも抑えられます。また、実際より多く感じますので節水効果もございます。
Q5.ラバトリークロスCH(アンティークブラス)と洗面器との施工方法なのですが、排給水管等は「TOTO」や「INAX」等と同じものでよいですか?それとも、特別なものを用意する必要があるのでしょうか?
- A5.当店の輸入水栓金具に関しましては、「TOTO」や「INAX」等、国内製と同じ施工方法で問題ございません。
また、特別なものをご用意する必要もございません。
その他の蛇口について
Q1.外水栓ドラゴンに「ホース用のワンタッチ接続ジョイント」を取り付けるにはどうすればいいでしょうか?
- A1.蛇口の口に付いている金具(整流網)を取り外した後に、付属の金具(G1/2変換吐水口)を取り付けます。
その後、G1/2変換吐水口の下側ネジにG1/2規格のワンタッチニップル(別売り)を差し込み、さらにホーセンド(別売り)を組み合わせればホースとのワンタッチ接続が可能となります。